30代以降に多いメニエール、耳鳴りと血圧の関係

特に30代以降の女性に多いとされているメニエール病は、めまい、立ちくらみ、耳鳴り、そして難聴といったものが代表的な症状として見られています。
30代以降の女性に多いとはいえ、日本には現在10万人に40人程度の方がメニエールに苦しんでいるといわれており、それ以下の人にかからないとか、男性にかからないというワケでは決して無いのでそこだけは充分留意して読んでいただければ幸いです。

特に激しい回転性めまいを有するのが特徴ですが、その後耳鳴りと耳の閉塞感がおき、そこから進行して難聴に繋がるといわれています。
とりあえず、繰り返す「めまい、耳鳴り、難聴」を自覚したらメニエールを疑うのが大切だという事でしょう。

メニエールの原因としては、一般的には

・ストレスによる自律神経系の病気
・内耳の蝸牛や半規管、耳石器という部分に内リンパ液が溜まる為に起きる病気

という見方が強いのですが、最近では多少なりとも血圧も関係しているのではないかと言われています。
確かに、血圧って低すぎても高すぎてもめまいや立ちくらみを起こしてしまいますからね。
しかも、血圧の場合は体調はもとより、その人の生活習慣、食生活などによって大きく影響を受けやすく、性格的にも神経質すぎる人や几帳面な人、完ぺき主義な人といった方が非常に多く居ます。
こういった方の中には、タバコやお酒が好きな方も多いでしょう。どちらも摂取すると血液の流れを変動しやすいですから、タバコはやめ、お酒は少量におさえておきたいものです。

治療する上でも、薬物療法と心理療法を主に行うとされており、ストレス社会といわれている現代では、今後もますますその患者数が増えていくのではないかと懸念されています。
メニエール病を避けるためには、規則正しい生活を心掛けると共に、疲れを溜め込まないことが大事なんですね。